719系5000番台

前回の投稿から時間が経ってしまいました、、

大学のレポートや課題を書いていたもので、慣れない作業で大変でした。

もっと計画的にやれば苦労しないんですが(殴

少し前に越境自粛要請が解除されてから鉄道趣味活動を再開しました。

719系5000番台　

山形線(奥羽本線)の福島～新庄で使用されている車両です。

この路線は山形新幹線との共用区間なので軌間は1435mmの標準軌になっています。

719系はボックスシートを前後の固定クロスシートで挟み込むような独特の座席配置になっていることが特徴のひとつです。座り心地は701系やE721系よりいいですね(以下略

一部の編成はワンマン化されていて、運賃箱と整理券発行機、運賃表が設置されています。非ワンマン編成では乗務員室直後もロングシートになっています。

ちょっと前面展望にはきついですね、、右側にあるのは保安装置か何かでしょうか。東北本線などで使用されていた0番台の車内写真を見る限りこの部分は黒色で遮られていないので山形線特有の設備かと思います。

719系は機器の老朽化や予備部品の不足を理由に、0番台はE721系1000番台への置き換えられ、2020年3月のダイヤ改正で運用から撤退し、現在は観光列車「フルーティアふくしま」の700番台とこの5000番台のみが現存します。

山形線はホームが東北本線などの狭軌路線よりは高いため、低床構造のE721系ベースでは入線できませんので、置き換えるとなれば別形式(E723系?)になると予想されますが、貴重なサイリスタ位相制御の車両ですので記録はお早めに、、

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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。