キハ101形~左沢線を駆けるFRUITS LINER
みなさんいかがお過ごしでしょうか。猛暑どころか「酷暑」が続いています。
私もようやく帰省の目途が立ちました。
それはさておき、今回のネタは水色のカラーリングが特徴的な此方の気動車。
キハ101形
山形県のJR左沢(あてらざわ)線向けに製造された車両で、
JR東日本の非電化路線に導入されたキハ100系・キハ110系一族のうちのひとつです。
キハ101形は1993年・96~97年に計13両が製造されたグループです。
比較的短距離でラッシュ時の需要が大きい路線であったのでオールロングシート・トイレなしという設計がされました。また踏切事故対策で車体構造が変更されキハ100形より全長が延長され全長が17m級になっています。
爽やかな水色のカラーリングがいいですね。
この地域を流れる最上川をイメージしているそうです。
「FRUITS LINER」のロゴマーク。
沿線にはサクランボの産地である寒河江市がありますし、車窓から果樹園の姿を見ることが出来ます。
こちらの左沢線のロゴマーク、「愛称別トレインマーク事典」様の記事↓
にありましたのでそちらをご参照頂けたらと思います。
(此方の「愛称別トレインマーク事典」様にはこの他にもさまざまなトレインマークが掲載されています。)
夕方になったので4両編成になっていましたが、単行気動車の4重連というのはなかなか圧巻ですね。朝には6両編成もあるようです。
ご覧頂きありがとうございました。