全線運行再開した阿武隈急行を訪ねて@2020.10.31その3
続きです。
東北本線に合流する槻木へと到着。
阿武隈急行の前身の国鉄丸森線は東北本線のバイパスとして計画された路線でした。
なお丸森を過ぎると鉄道ファンよりも地元住民や高校生の姿が目立ちました。
乗車したA-3編成に貼られていた伊達市の広告
槻木駅舎
福島へと折り返します。
丸森で梁川行きに乗り換えます。
梁川駅に到着。
多くの鉄道ファンがカメラを向けて待ち構えています。
先発の富野行きの後ろで控えている、、
阿武急の新型車両であるAB900系重連の東北本線直通の仙台行き
全線再開前は丸森発着になっていましたがこの列車から梁川発着が復活しました。
設計はJRのE721系に準じていますが側面の「A」の文字が個性を演出しています。
AB900系という形式名も略称の「あぶきゅう」をもじったものですし、編成記号が「AB」というのもなかなか面白いです。
福島まではヘッドマークが飾り付けられたA-1編成でした。
ということで阿武急づくしの一日を終えました。
最後になりましたが、
阿武隈急行さん、全線運転再開おめでとうございます。
ご覧頂きありがとうございました。